脱毛施術を受けたのに毛が抜けない!これって失敗?

脱毛経験者であれば、「あれ?脱毛したのになかなか抜けないな…?」という不安を感じた方は少なくないと思います。

 

特に全身脱毛になりますと、そこそこまとまったお金がかかってるだけに、期待したほど効果がないのは困りますし、このまま続けていいのかな…と不安になってしまいますよね。

 

脱毛後に「抜けない」と感じた方は、おおまかに以下のような理由が多いのではないでしょうか。

 

  1. すぐ抜けない
  2. しばらくしてから生えてくる
  3. 脱毛できてるところとそうでないところがまだらにある
  4. 一部の毛がまとまって抜けていない
  5. 脱毛したのに以前よりも濃くなっている気がする?
  6. 脱毛を受け続けても一向に毛が抜けない

 

なぜこうした不満・不安が出てきてしまうのか、抜けない理由とその対策についてみていきましょう。

 

抜けない理由は脱毛の仕組みにある?

抜けない理由の大きなものとしては、毛周期などまず脱毛の自体の仕組みによるものが挙げられます。

 

脱毛の仕組みと毛周期について

わたしたちの体に生えている毛には毛周期というものがあります。これは毛の生え変わる仕組みのことで、今わたしたちの肌の表面にみえているのは全体の毛の3分の1ほどだと言われています。肌のなかではこれから生えてくる予定の毛がまだまだたくさんスタンバイしているのです。

 

この毛周期というのは、それぞれ「成長期」、「退行期」、「休止期」という生え変わりのサイクルを繰り返しています。

 

そして、1回の脱毛施術の際に反応するのは成長期の毛だけです。

 

サロンで行われる光脱毛の仕組みは、黒い色素に反応する光を広範囲に照射することで成長期の毛のメラニン色素に反応させるというものです。施術後徐々に毛が抜け落ちますが、そこからまた新しい毛が生えてきます。そのタイミングで脱毛施術を行うことを繰り返していくことで、徐々に減毛・抑毛していくのです。

 

すぐ抜けないのはなぜ?

脱毛施術をしたのにすぐ抜けないというのは、実は当たり前のことなのです。

 

脱毛初心者の方は、脱毛施術をするとすぐに毛が抜け始めると思っている方もいらっしゃいますが、実は毛が抜け始めるまでには2〜3週間程度も時間がかかります

 

光を照射することによりスパッと抜けるわけではなく、徐々に弱って毛を支えられなくなったところで毛が抜けるからです。

 

2,3ヶ月経つと成長期の毛はまた生えそろう

一度抜けた毛も、毛根の細胞自体はまだまだ残っていますので、毛周期のサイクルにより2,3ヶ月も経つとまた生え変わってきます。しばらくしてからまた生えてくるのは普通なのです。なので、脱毛では完全に生え変わった2,3ヶ月のタイミングでまた脱毛施術を行う、ということを繰り返していく必要があります。

 

毛根の細胞を破壊して早く脱毛を終わらせたい、というのであれば、サロンの光脱毛ではなく医療レーザー脱毛を選びましょう。医療レーザー脱毛は効果を感じるまでの時間が早く、回数が少なくてすみます。

 

まだらに残るのは毛周期によるもの?

もしも脱毛できているところとできていないところがまだらに残っている…ということがある場合には、毛周期によって毛の抜け方が(毛穴ごとに)異なっているという可能性があります。照射回数を繰り返していくことでこうしたまだら状態は解消されていきます。

 

出力が弱くて効果が出にくいことも

初回の脱毛施術では、照射の出力を弱くしていることがほとんどです。これは、痛みの感じ方や肌の強さなど個人の特徴を初回では把握できていないためです。

 

はじめから全開の出力で肌トラブルになっては困りますよね?こうしたトラブルを未然に防ぐために初めは弱い出力の設定にしているからです。

 

しかし、照射出力が弱いということは、それだけ効果が出づらいということになります。

 

そのため初回の脱毛施術では毛が抜けづらいことがあるのです。

 

もしも2回目、3回目になってもなかなか抜けないというようでしたら、照射出力が弱いままになっている可能性もあります。なかなか抜けないことを伝え、適切な出力で脱毛できているのか相談してみるといいでしょう。

 

毛質によっては効果が出にくい

個人によって毛質には違いがあります。例えば、美容院でパーマやカラーリングをするという場合でも、初めてやる方や毛質が元気な方はパーマがかかりにくかったり色が入りにくかったりしますよね?

 

基本的には光脱毛もレーザー脱毛も黒い色に反応するため毛が太いほうが反応はしやすいのですが、もともとあまりに毛質が濃く元気な方ですと、1,2回程度の照射ではなかなか抜けづらいという場合があります。

 

部位によっては効果が出にくい

毛質は部位によっても違っています。

 

ワキやVラインなどは比較的効果が現れやすいと言われる部位ですが、一方でIラインの毛はなかなか抜けないと感じる方が多いようです。

 

これはIラインという場所が色素沈着のために黒っぽくなっていることが原因で、黒い色素に反応するという脱毛の性質上、色素沈着の部位はやけどをしないように照射出力を弱くして施術する必要があるからです。

 

また顔や背中といった産毛の生えている部位も一般的に効果が出にくいとされています。黒い色素に反応するという脱毛機の性質上、細い毛や産毛については反応しづらいからです。

 

照射漏れにより抜けないケースも

一般的には施術後2?3週間ほどで毛が抜けてくるのですが、もしも一部の毛がまとまって抜けていないといった場合には照射漏れの可能性があります

 

スタッフの技術力も一定ではありません。照射漏れやムラができたりといったミスが起こることもあります。

 

そうした場合には照射漏れがあった旨をサロン側に相談しましょう。もしかすると施術の際にその部分に肌荒れがあったり日焼けがあったりといった理由で施術を避けたり出力を弱くしたりした可能性もあるかもしれません。もしも照射漏れがあった場合にはそのぶんの料金はとらないサロンがほとんどです。

 

以前よりも濃くなっている場合は硬毛化の可能性?

もしも脱毛したことで以前よりも毛が濃くなっていると感じた場合には、硬毛化の可能性もあります。

 

〈硬毛化とは?〉

レーザーや光脱毛を行った部位の毛が以前よりも太くなるというものです。主に産毛や細い毛が生えている部位に起こりやすい現象です。明確な原因は未だ特定されていませんが、脱毛施術の際に照射する光により、逆に毛根が活性化してしまうからではないかなどと言われています。

 

硬毛化が起きた場合には、まずはサロンに相談してみましょう。医療脱毛になりますが、硬毛化が起きた際に無料保証制度を設けているクリニックもあります。

 

一向に抜けない場合にはクリニックへの乗り換え検討も

もしも脱毛を受け続けても一向に減らないという場合には、思い切って医療脱毛を行っているクリニックへの乗り換えも検討してみましょう。

 

サロンで行われる光脱毛では、毛根部分にある毛乳頭の破壊をすることはできませんが、医療レーザーであればそれが可能です。料金はサロンよりも高く感じるかもしれませんが、その分短期間で効果を実感できます。

 

実際サロンからクリニックへの乗り換えをする方は少なくありません。クリニックのなかにはサロンからの乗り換えの方のために、乗り換えトライアルなどお得なサービスを提供しているところもありますのでチェックしてみましょう。